サーバ上でのウィルス駆除と分割メール

 TCUメールのサーバにて、学内・学外と送受信するメールからウィルスを検知/駆除するウィルス対策システム(※1)が動作しています。

 それによって自動的にメールが検査され、ウィルスが見つかった場合には駆除/削除します。学外から入ってくるメールによる学内でのウィルス感染と、学内から学外へウィルスを送信してしまうことを大幅に予防できます。


 ただし、ウィルスはメール以外でもやってきますし、フラッシュメモリ等の媒体を通じて感染する可能性もありますので、ウィルス対策ソフトを利用するなど、各自のコンピューターでもウィルス対策を実施してください。

※1 学内に閉じたメールについてはウィルスを検知/駆除することはできません。

(例)分割メールに関する制限事項とBecky!での設定

 ウィルス対策システムの制限事項により、分割メールの送受信はできません。14MB程度より大きなファイル(※2)を添付して送信する際には、添付ファイルを圧縮してから添付したり、別々のメールで別けて送信するなどして利用してください。


 受信の場合も同様ですので、学外から外部からのメールを受信できない場合には、送信者に同様の対応をするよう伝えて送信してもらってください。

※2 ファイルをメールに添付する際、データ変換によりサイズが約1.5倍増えるため、14MB程度より大きなファイルを添付すると、メール1通あたりの制限(20MB)を越えることがあります。

 Becky!を利用している場合、[全般的な設定]-[送信]タグの中にある「サイズの大きなメールは分割して送信」チェックボックスを外してください。



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