メールサーバのハードディスクに空きスペースがなくなってしまうと、ハードディスクに空きスペースができるまでメールサーバはメールを受信できなくなってしまいます。大きなファイルが添付されたメールをメールサーバが受信した場合には急に空きスペースが少なくなります。
これを未然に防ぐため、メールサーバが受信するメールに1通あたりの最大サイズを設定し、これを超えるメールの受信を行わないようにしました。
- メール1通の最大サイズ:20MBytes (20971520Bytes)
- ただし、ファイルを添付する際に、20MBのファイルを添付できるわけではありません。ファイルを電子メールで送信できる形式に変換するために添付ファイルの大きさは添付する前よりも10~30%程度大きくなります。添付できるファイルサイズを超えた場合は、エラーとして表示され、送信できまん。
- サイズの変わる割合はファイルの種類などにより変ります)
メールサイズ制限を超えてしまったとき
メール送信者には正しく送信できたように見えますが、東京都市大学以外のメールサーバに対しては、最大サイズが異なり、場合によってはメール送信者に対して受信を拒否する旨のメールが送られます。よって宛先となった相手はメールを受け取れません。TCUストレージなどの別方法でファイルを受け渡しして下さい。